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  1. グローバルヴィレッジの起源 |12
  2. 中山間地に最も効果的なネットワーク構築法を予測する |12
  3. 中山間地のインターネット環境
  4. 既存の技術で解決できるもうひとつの選択肢
  5. 中山間地ネットワークシステム
  6. 音声通話の超無料化
  7. 超無料 公衆無銭IP電話 <ネット茶屋>
  8. 中山間地の鯨…ナローバンドの豊かさ
  9. 遠隔地(リモート)のグローバルブリッジ化 |1234
  10. appendix1 最新レポート <電子社会に過疎化はない> |123456
  11. appendix2 テンセグリティシステム論

ここでサクラメント電力公社の原子力発電所と冷蔵庫の事例を新庄原市のネットワークに置換え、3年後の衛星インターネットを前提にして、これまで投資された費用とこれから投資が予定されている費用の総額で何ができるかを考えてみたいと思います。

■既に敷設されたイントラネット光ファイバー網  17億1千万円

2005年3月現在、既に光ファイバーが敷設された新庄原市内エリアの公共施設172箇所では、個人のメールアドレスの送受信やFTPなど一般的なインターネットサービスをファイヤーウォールによって制限され、また個人の端末の接続が許可されないなど、住民のための有用なネットワークとはなり得ていません。

■今後の構想と予算

[CATV]    76億円

[無線アクセス] 1億7600万円

今後構想されるインフラはすべて上記のイントラネットを利用することを前提としています。中山間地の全戸に行き渡らせるためのCATV設備や地上無線ネットワーク設備には膨大なコストが必要です。

比較的安価だと言われる無線アクセスの導入が検討されていますが、現在構想されている新庄原市の無線アクセス構想では、実際的にそのサービスを受けることができるのは新庄原市全体の11.64%であり、無線技術でカバーできる範囲はMAXで新庄原市全体の55%までであることがわかっています。

財源のない現在、CATV構想は金額的に不可能であり、無線アクセスでは技術的に全住民にサービスを提供できません。中山間地における矛盾のないネットワーク構築の解決方法は超高速衛星インターネットのみなのです。

 

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