テンセグリティ hibagun.netストア hibagun.net有料サポート 新製品情報 ネット茶屋 hibagun.netホットニュース フリースポット計画 犬のしっぽブログ

  1. グローバルヴィレッジの起源 |12
  2. 中山間地に最も効果的なネットワーク構築法を予測する |12
  3. 中山間地のインターネット環境
  4. 既存の技術で解決できるもうひとつの選択肢
  5. 新しい中山間地ネットワークシステム
  6. 音声通話の超無料化
  7. 超無料 公衆無銭IP電話 <ネット茶屋>
  8. 中山間地の鯨…ナローバンドの豊かさ
  9. 遠隔地(リモート)のグローバルブリッジ化 |1234
  10. appendix1 最新レポート <電子社会に過疎化はない> |123456
  11. appendix2 テンセグリティシステム論

イギリスではすでに350箇所のホットスポットでスカイプを利用した無料IP電話サービスが開始されています。

ルクセンブルクの小さな会社によってスカイプが開発された背景にはダイヤルアップ接続を基盤にしたヨーロッパのインターネット事情があります。先述したアメリカにも増してヨーロッパでは電話回線(56k)を利用したインターネット接続の普及率が高く、現在でもインターネット利用者の90%がナローバンドを利用しています。イギリスのプロバイダでは2004年4月にサービスが停止されるまで無料で利用できるダイヤルアップ接続サービスが提供されていたり、ヨーロッパのどの街でも街中にインターネットカフェがあり公衆電話感覚で利用できるなど、ダイヤルアップでの良質なサービスが定着していました。

日本の中山間地域での唯一のインターネット接続方法である電話回線は、メールやFTPが利用できないブロードバンドよりよほど世界標準なのです。そして世界的な標準となることができるインターネットサービスはナローバンドやブロードバンドといった回線速度やOSの種類に依存せず、誰にでも簡単に利用できるインターフェースを備えていて、酸素のように無料で利用できるものです。こうした技術は私たちをよりに近づかせます。

農業を中心としてきた村落共同体から超無料でグローバルヴィレッジにアクセスするシステムが実現しました。グローバルヴィレッジに必要なものはグローバルインターコミュニケーションです。電話回線によるインターネット接続やスカイプのような誰でもがより経済的に利用可能なインターネットサービスこそが、グローバルヴィレッジへのグローバルブリッジとなり、それによって村落共同体は持続発展していくでしょう。

 

BACK

このページのトップへ

NEXT