庄原市情報推進課との第2回会議録(抜粋)    2005年5月19日

 

 

発言者

発言内容

備考

[7] 中国総合通信局が庄原市情報推進課に対して指導した内容(2)

吉田

伊藤さん、寺元さんはスカイプ使われたことがあるということですが、伊藤さんは使われてみてですね、どうなんですか。問題がある。

 

伊藤

要は、スカイプうんぬんのソフトがどうこうはとりあえずいいと思うんです。ただ、念を入れるようで何なんですが、国の方から問題が出とると言われて、ネット茶屋そのものの運営どうこうでは何もないと言われていると電話で言われたと言われてましたよね。要するに庄原市としてネット茶屋に、ネット茶屋というかNPOに線を貸し出しとると言われて、向うが言っているんですけれども。

 

吉田

ネット茶屋というのがNPOの活動の中にあって、ということですね。

 

伊藤

ネット茶屋うんぬんが悪いとかいいとかではないんですよ。それはそれで実際運営しとるわけですから。

 

梶川

ふるさと村高暮は私たちに運営をまた委託してるわけです。

 

伊藤

委託かー。

 

梶川

管理できないですから。無人化、そもそも24時間だいたいここ無人なんですよ、私たちがいなければ。

 

伊藤

ここは公民館ですよね。基本的に。公民館としての利用は全く関係ないですよね。

 

梶川

関係ないです。だけど、彼らは掃除もしないから。僕らは掃除もしますし、草抜きもします。全部ボランティアです。ついでにネットの維持管理、運営しているわけです。

 

伊藤

要するに言われとるのが今の高暮村に庄原市が線を貸出しとる。庄原市は、一所懸命やっているネット茶屋をしているのだから、その線をやっぱりちゃんと品質を確保してやらないといけないんではないかという、庄原市に対してね。庄原市はそういうことに対してちゃんと通信の秘密も確保してあげないといけないし、技術的にも通じるようにしてあげないといけない。

電気通信事業法

寺元

今このイントラネットっていうのは、ある程度は通信の保障はできないんですよ。いつ切れるかもわからないんです。止まっても何ら保障はありませんよ、というものなんです。言うのは我々は通信事業者じゃないんです。なので、電話が通じないと言われてもそれは仕方ないです。

 

伊藤

で、国の方は庄原市に電気通信事業者になりなさいと。あるいはどこかの電気通信事業者を民間企業が入って高暮村の運営をさせなさいと言われているんです。そこで、電気通信事業者の定義というのはどういうことかと聞くと不特定多数の人がこの高暮村で使われているでしょうと。

電気通信事業者の届出について
※平成16年4月1日の電気通信事業法改正により登録・届出に手続きが変わりました。
届出書

中村

その不特定多数という人たちは高暮村と契約して使っている不特定多数なのか、今のようなふるさと村高暮の宿泊者としての不特定多数の人がふるさと村高暮の端末から使っているのか、不特定多数のパソコンがつながっているのか、高暮のパソコンを不特定多数の人間が使っているのかで全く違う話だと思うんです。ネットワーク自体は高暮から1回線、IP2つなら2回線ですね。不特定多数の人間が使っている回線というと普通の解釈だといっぱいパソコンがつながっているネットワークということになるのではないでしょうか。

 

伊藤

多数の人が使われている環境にあるとすると不特定多数になる。

 

吉田

先ほどのお話の中で、中国総合通信局が解釈しているのは、庄原市に通信事業者になりなさいという理屈から考えると、ここが起点となって各地域にパソコンをLANで飛ばすことによって不特定多数の人間が接続されるようになっている状態、それであれば通信事業者の免許が必要であると思います。ただし、現状であれば通信事業者の免許は不要なんではないですか。そうなると都市部であろうとホテルの各部屋に端末を設置できるようにサービスされていますよね。あれも不特定多数が使われるわけですよ。ホテルが通信事業者がいるかというとそうではないですよ。いらないです。ホテルは単純に一つの契約をとっているだけなんですよ。その契約の中で不特定多数の人間にサービスを行っているわけですよ。インターネットの接続サービスを。それは自分の接続サービスに対してサービスを行うと言うわけです。例えば庄原市さんはメイプルネットですか。メイプルネットは庄原市さんにパソコンの接続台数は限定されているんですか。

 

伊藤

いえ、それはないです。

 

吉田

ないですよね。これは問題があるわけではないんです。ここから先で高暮が中心になって有料メールプロバイダのことも一緒に書かれているから、そんな風に思われているのかもしれないですが、あれはまた別の話で、ここを起点にして多数のパソコンを一般の人たちに接続させているんではないのか、誤解されているんではないですか、といっているんです。違いますか。

 

伊藤

庄原市が広げて、パソコンを多数のひとが使われるのであれば、

 

吉田

でないと、今の言い方だと、庄原市の市役所には一般市民が来て使えるパソコンはないんですか。ありますよね。

 

伊藤

ありますよ。それならいいんですけれども、今度庄原市にもう一つ高暮自治振興区かNPOが入って、住民、不特定多数の人に対してサービスをしていると。

 

吉田

じゃあ、たとえば、庄原市の中にですよ、いろんなもので外部委託されていますよね。例えば、庄原市の役所内の受付に庄原市のホームページを紹介されたパソコンの端末があって、そこをボランティアの人たちがパソコンを使えない人たちにパソコンを紹介しながらお手伝いをしていますよと。それと同じなんですね。向うはここが起点となって、線を引っ張っているんじゃないかと。逆に引っ張ってくれるんですか。

 

伊藤

向うが言われているのは庄原市のことを言っていましたが、もう2点ほどありまして、一つはここ、ふるさと村高暮が庄原市の線から高暮自治振興区に貸し出して、そこからたぶん、ここの中だけと聞いていたので問題ないと思うんですけれども、無線LANで通信をやっているんじゃないかと。その線は免許がいるんでしょうけど、2.4Ghzでしょう。

 

梶川

そうです。

 

伊藤

じゃあたぶんいらんのじゃないかと話は聞いていたんですけれども、ようは免許の関係があるから、ふるさと村高暮そのものも問題がないんですかという話は最初の電話ではされていたんじゃないかと思うんですけど。

 

梶川

たぶんじゃなくて絶対にいらないです。

 

伊藤

二回電話もらっておられますよね。無線の関係も話をしたと言っていましたので。

 

梶川

ええ、無線LANがいけないと言っていましたね。

 

伊藤

そういったことを言われたんですよ。無線LANで事業をやっていますよと。ただ、無線LANが2.4Ghzということなんでそうでないかと思ったんですが.

 

梶川

日本の法律では自由化されていますよね。

 

伊藤

ええ、免許はいらないと思います。

 

吉田

ちょっとわからないので想定させて頂きますが、総合通信局と言う大層な名前をつけてはる割にはもっとしっかりパソコンやインターネットについて勉強して頂きたいですし、実際ここに来ないとダメですね。その方が、そしたらわかるんじゃないかと。今のお話を聞く限り、やわらかく言ったら通信事業者にならないと電話が通じない問題が出て来ても言えないよと、これはあくまで端末側でネットワークが切断されてしまうのはどんなプロバイダを使っていてもあることで、サーバサイドのメンテナンスがある。プロバイダがダウンしているときにはインターネットは使えないものなんです。私も都市部で光ファイバーつながっていますけれど、月に一度はメンテナンス中のこともあるんですよ。その間はつながらないのが当然のことなんです。つながらないところに文句を言いにいってもプロバイダはメンテナンス中なんでつながらないのが当然ってことなんですけれども、今も確かにホームページにメールプロバイダと書いてあるのでここもプロバイダだとそこも錯覚されていらっしゃる。一般にメールプロバイダに申し込んだらメールアドレスを「」じゃあ無線を飛ばしているんじゃないかとか、ここが住民サービスを行っているんじゃないかと。ここがいわゆる庄原市のイントラネットを利用してまたは、枝分けをして各所に引っ張っているんじゃないかということをつっこみたかったんだと思うんですよ。その話をされている方がもう少し勉強して頂きたいですし、実際この山間地で2.4Ghzの通常の無線、いろんな無線機器がありますが、その無線機器を設置するのにどれだけの費用がかかるかここから向かい側の建物に飛ばすだけでもどれだけの機器が必要なのか。

 

梶川

無線は不可能ですよ。

 

伊藤

無線もですけど、仮に有線であったとしても

 

吉田

有線もね、このルータからLANケーブルで引っ張れる距離は100mです。1km延ばすのに間にいブースターを設置していかないといけない。そんなことをしていたらどれだけの費用がかかるんですか。市にお願いしないと費用を出せないですよ。もっと現実的にそのあたりを考えて頂いたらわかる話なんですよ。伊藤さんの側で何とナンセンスな話をしているのかと。逆にね、費用を出してくれるんですか、そういうことをしたいからそんな風に引っ張れたら住民からのクレームも出て来ないですよ。ダイヤルアップしか使えない、電話使ってたらインターネットが使えない、ネットしてたら電話ができないという状況じゃなくなるんですからね。

 

伊藤

もう一つ、ちょっと気になるので、ここの中で宿泊者に対して、不特定多数に対して、ようは講習会だとか何だとかやってるじゃないかと。確かにそれは庄原市が100歩譲ってOK出したかもしれないけれども、国の方としてはそれは電気通信事業者になってやっておらにゃおかしいんではないですかと言ったことが言われている。

 

中村

広島市内の公民館が全部無線LAN環境になっているってご存知ですか。

 

伊藤

公民館は市の団体ですよね。ここも一応公民館ということなので

 


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※下線とサブタイトルはNPO法人e・食・住.org 設立準備委員会によるものです。